 京都の舞妓さんの言葉はなんだかやわらかくて、 「おおきに(ありがとう)」「すんまへん(すみません)」 「おたのもうします(どうぞよろしくお願い致します。)」 など聞くと、思わずほーっとしてしまいますね。 この中で「おおきに」はもちろんありがとうですが、
「へえ、おおきに」と言うと 婉曲用法で(お断りよ)を意味するのだそうです。
「へえ」の二文字がクッション 強く断らず軟らかくなる。 京都ならではですね。
普段の会話でも、例えば、お店とかで、 商品をたずねられて、「ありません。」 とひとことで終ってしまうと なんだかもうちょっと話してくれるのではと きょとんとちょっと待ってしまうことありますよね。 ああ、これで終わりなんだとあきらめるのですが、 「ありません。」の上に「申し訳ありません。」とか 「あいにく」とか入ってくれると、言葉の長さ的にも さわやかにあきらめがつくのになー。とおもいます。 ほんの一言で喜んでもらえるのなら、 出し惜しみしないようにしたいですね。 もちろん心をこめてですが。
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